事業計画書で、他人のカネ・ヒト・モノ・情報を引っぱる

事業計画書をわざわざ作成するメリットについて、
もっと具体的に提示しましょう。

ズバリ、他人のカネ・ヒト・モノ・情報を引っぱれる可能性が高まる……
そこにこそ、事業計画書を作成するメリットがあります。


順番に見ていきましょう。

カネ
投資資金あるいは融資資金をゲットするために、
事業計画書の作成は必須です。

提案先は、投資家や銀行ということになります。

ギャンブル使途じゃなく、事業資金の話題ですから、
いたってマジメな話ですが、されどヒトのカネを目当てとするなら
手ぶらでは行けない
わけです。

事業計画書の持参は、そのためのマナーとも言えるでしょう。


ヒト
外部の会社を説得し、人的協力会社になってもらうような事は、
多々あります。

例えば、小規模メーカーのベンチャー企業が新商品を発表し、
そのセールスレップ(営業代行者)販売チームを依頼したいとき、
そのメーカーからすれば大量の営業マンを人件費ゼロ
で抱え込めるのは、すごいメリットです。

そのとき、当社のメリットは確かに○○ですが、他方で貴社
のメリットもこんなにありますヨ!ってやるわけですね。

メーカーの論理だと『こんなに良い製品を売らせてあげるんだから、
セールスレップ側が販売計画を出せ!』ということになる
かも知れませんが、順番としては、巻き込みたい本音
を先に持ったメーカー側が先に事業計画を提出すべきです


モノと情報を引っぱるというのは、ややマニアックなケースなので
ここでは省略してよろしいですかね?

疑問がある方は、個別メール頂ければ、お答えします^^


いかがでしたでしょう。


他人を説得して自社に足りない経営資源を調達するというとき、
効果的かつ効率的に自社のアイデア・プランを伝えて、
首尾よくそれらを引っ張り込むというのが、
結局、事業計画書を作成することの具体的なメリットなわけですね。


また、後から入社してきた社員教育の場でも、
事業計画書を作成しておけば、十二分な威力を発揮します。


社員間の共通意識・共通言語の早期形成に資するというわけです。


次回は、経営計画書と事業計画書の違いについてお話しして参ります。

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